今回は我々の夏キャンプで行ったキャンプ場「内山牧場キャンプ場」を紹介します!
キャンプ場の受付
受付は山道を上がってくると姿が見えます。
ここでキャンプ場に入るための入場券の支払いをします。ちなみに車一台につきお金がかかります。
この受付ではソフトクリームを含む食事が取れたり、薪の販売などもされています。
サイトに行くまで
キャンプサイト内の道は高低差があったり、少し高さのある轍があったりと、車高が低めの車だと苦労すること間違いなしです。
石などが転がっていることもあるので、ホイールを傷つけることなどにも注意が必要です。
キャンプサイト!
このキャンプ場は、標高1000mにあり、そのサイトはまるで高原のようなところにあります。
キャンプサイトは全く区画されておらず、空いてる場所であればどこにでもテントを立てることができます。
また、サイトも非常に広く、8月のお盆でも窮屈と感じることは一切ありませんでした。
しかしながら、少し傾斜になっている場所もあるので、テントを立てる際は高低を見極める必要があります。
なんと、1組あたりの車の台数も決められていないため、大人数で複数台数で来ても近くに車が停められます。
まさに、特徴を一言で言えば「自由」に尽きると思います!
今回のテントはこのような感じで、我々は少しサイトの中でも少し高い場所にテントを立てました。
何も区画されてないので、このように車を好きに配置し、テントも複数立てました。
地面は綺麗な芝生になっており、ペグもとても打ちやすいです。
トイレ
トイレはキャンプサイト内に男女別のものが1箇所、受付横に1箇所(写真)があります。
受付は歩いて行くと少し時間がかかりますが、こちらの方が広く、大きいです。
キャンプサイト内は自身で持っているあかり以外がないため、夜の間はサイト内のトイレに行くのがおすすめです。
水道(炊事場)
キャンプ場内に炊事場は2箇所で、それぞれ4つ程の蛇口があります。
ちなみに、どの蛇口からもお湯は出ません。
キャンプサイトが広いので、朝夕は炊事場が混み、待つ人が出るほどで、4つの蛇口を同時に使用すると、水の出が悪くなることもあります。
ゴミ処理
ゴミは全て持ち帰りとなっております。
もちろん帰り道で捨てることもマナーとしてよくないので、ゴミが出にくい工夫と、ゴミを持ち帰るための用意も必要です。
ちなみに我々はゴミ袋を二重にし、そのゴミ袋を持ち帰るためのバックを用意しています。
もっと詳しく!
我々がこのキャンプ場に魅力を感じるのは「開放感!」にあります。
文明がテントサイト近くになく、非常に静かな環境でキャンプができるのはとても気持ちがいいです!
もちろん、標高が高いことによる景色の良さも抜群です。
晴れていれば昼間には周辺の山並みを見ることができ、夜は満点の星空が広がります。
もちろん標高が高いので、気温は少し低く、天候も変わりやすいので、行かれる際は準備をいつもより入念に行うことをオススメします。
キャンプに少し慣れてきた方には、強くオススメしたいキャンプ場です!
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